本にも書いてあった『誰とやるか?』
最近読んだ本のフレーズが忘れられなくて、
紹介したいと思います。
今回読んだのはコチラ!!
『30歳で400億の負債を抱えた僕が、
もう一度、企業を決意した理由』
杉本さんという不動産業界で史上最年少で上場を果たした
言わばレジェンドが書いた本です。
大筋としては上場を果たした杉本さんは、
リーマンショックや幾多の障害にぶち当たり、
会社を解体する事になります。
その中での出来事や人との関わりが書かれた本で、
藤田さんや堀江さんも登場人物の一人。
また幾多の障害の中で出来上がった人間関係に僕は感銘を受けました。
その中で一番印象に残ったフレーズ。
何をやるかより、誰とやるか
本の中でも打ちのめされて、いろんな体験をした杉本さんが、
一緒に苦楽を共にしたバディの湯藤さんとのやりとりにボクは目が潤みました。
決してみんながみんな同じ感情になるかは別だと思いますが。
今まで一緒にやって来た会社もなくなり、
再起を図るとしたら、やっぱり起業するしかない!
と考えていた湯藤さんを目の前にさみしさを覚えていた杉本さん。
そんな杉本さんに対して湯藤さんが言った言葉。
「杉本さんが何かやるって言うなら、なら話は別だ!」
「ずっと何をやるかよりも誰とやるかって言っていたじゃないですか。」
「やるというならボクは一緒にやりますよ。」
どんな状況だろうとこんなにも心を熱くするバディがいる事。
こんな幸せはあるのだろうか?!
いまむさんも同じようなことを言っていたこと思い出し、
何かをうまく行かせる人は同じようなことを大事にするんだなって思いました。
30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由
- 作者: 杉本宏之
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2014/07/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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